- 「スリになるのもいいけど、私には本当の才能がある。」
- -カサンドラ・ケイン
カサンドラ・ケインはゴッサム・シティのスリで、孤児となり、養子縁組の家庭で幼少期を過ごした。ビクター・ザーズからバーティネリ家のダイヤモンドを盗んで警察に逮捕された時にそれを隠すために飲み込んでしまったことでローマン・シオニスに狙われ、ハーレイ・クインがダイヤモンドを取り戻すために彼女の元に派遣された。
ハーレイと友人関係になったが、ブービートラップで彼女の裏切りに遭い、シオニスに引き渡された。彼女を救出するために駆け付けたレニー・モントーヤとダイナ・ランスやザーズを殺して使命を全うしたヘレナ・バーティネリとシオニスを倒すために協力を余儀なくされた彼女はハーレイと和解した。シオニスの死後、ハーレイが設立したバッドアス・マザーファッカー社という傭兵組織に加わった。
経歴[]
人物[]
能力[]
装備[]
トリビア[]
- コミックにおけるカサンドラ・ケインは世界有数のマーシャツアーツに長けた人物。暗殺者でありバットマンの敵であるレディ・シヴァとデビッド・ケインの娘で、完璧な殺し屋になるために幼い頃から格闘術を教え込まれ、言語を学ぶことは無かった。後に両親に反抗し、バットガールという名で自警団として活動してバットマンに養子として保護された。ステファニー・ブラウンにその役割を譲った後、ブラックバットやオーファンとして活動した。