クライム・シンジケート(Crime Syndicate)はインフィニット・フロンティアのリランチによってスタートしたコミックスの一つである。ウルトラマン、スーパーウーマン、オウルマンらクライム・シンジケートを主人公に描かれる。
概要[]
本シリーズは、マーベル・コミックスで活躍していた編集者アンディ・シュミットがDCコミックスで初めてライターとして担当したシリーズで、全6号からなるミニシリーズとして刊行された。本作は善悪が反転した世界であるアース3が舞台となっているが、『ダークナイツ:デスメタル』でマルチバースが作り変えられたことでそれまでの設定が一新され、新たな世界観として描かれた。各号にはクライム・シンジケートのメンバーのオリジンがバックアップ・ストーリーとして併録されている。コミックス内の各所には、詳細が他のコミックスで描かれているかのような、架空の作品への脚注が入っている。
作者[]
ライター[]
- アンディ・シュミット (Andy Schmidt)
ペンシラー[]
- キーラン・マッコーエン (Kieran McKeown)
キャラクター[]
ウルトラマン
オウルマン
スーパーウーマン
エメラルド・ナイト
ジョニー・クイック
アトミカ
スターロ
レックス・ルーサー
シネストロ
▶︎クライム・シンジケート Vol 1/キャラクター
ストーリー[]
善悪が反転した世界、アース3。ここに宇宙からの侵略者が訪れ、知られざるメタヒューマンたちが姿を現した。悪意に染まり、行き過ぎた正義を行使する彼らが集まった時、誰一人歯向う事のできない最悪の同盟が発足する。新たなアース3を舞台に、クライム・シンジケートの誕生秘話が描かれる。