シャドウ・ウォー・オブ・ホークマン(The Shadow War of Hawkman)はブロンズエイジに刊行されたホークマンのリミテッド・シリーズである。
概要[]
本シリーズは『ブラックライトニング』のトニー・イザベラがストーリーを担当し、リチャード・ハウエルとアルフレド・アルカナがアートを担当した。本作で描かれるシャドウ・ウォーは、この後『ホークマン・スペシャル』、『ホークマン (Vol. 2)』と続き、クリエイティブ・チームもトニー・イザベラとリチャード・ハウエルが引き続いて担当していった。
『クライシス・オン・インフィニット・アース』と同時期に刊行された本作は、アース1の設定に基づいて描かれている。そのため、本作の直接的な続編である『ホークマン (Vol. 2)』はクライシス以降の刊行であるが、本作と地続きの世界観であるアース1の設定に位置付けられている。あるいは、その他の1985年〜1986年に刊行されたいくつか作品同様アース85という位置付けも存在する。(アース85は、クライシスとニューアースの狭間で設定が固まりきっていない作品群に割り当てられたユニバースの設定である。)
作者[]
ライター[]
- トニー・イザベラ (Tony Isabella)
アーティスト[]
- リチャード・ハウエル (Richard Howell) ペンシラー
- アルフレド・アルカナ (Alfredo Alcala) インカー
- ミシェル・ウルフマン (Michele Wolfman) カラリスト
キャラクター[]
▶︎シャドウ・ウォー・オブ・ホークマン Vol 1/キャラクター
ストーリー[]
宇宙の彼方から、地球への侵略計画が密かに進行していた。彼らは一体何者で、なぜホークマンを付け狙うのか。影の集団の正体を知った時、ホークマンとホークウーマンは悪しき地球征服計画を食い止めるため、たった二人で立ち向かっていく…。ホークマンと故郷の惑星をめぐる一大戦記シャドウ・ウォーがここに始まる。
関連タイトル[]
- ホークマン・スペシャル
- ホークマン Vol 2
- ホークマン/コミックス一覧