- 「俺は人から愛される人間じゃない。俺はアイデアであり、心理そのものだ。自分の計画に従って自分の意志を実行する。そして、先生...あんたは俺の計画の一部じゃない。」
- -ジョーカー
ジョーカーはゴッサム・シティの悪名高いサイコパスの犯罪王で、街の犯罪界の頂点に君臨して長年のライバルであるローマン・シオニスを含む全ての犯罪界のボスや犯罪者たちから畏怖されていた。
1973年に生まれてゴッサムシティ近辺で育ったと推測される彼はエース・ケミカルズでの強盗に失敗した際に沸騰する有毒廃棄物の入ったタンクに落下したことで肌が永久に白く変色して髪が明るい緑色に、唇が真っ赤に染まった。化学物質の影響と酸素欠乏による脳損傷で完全に正気を失った彼は殺人鬼になった。
最大の宿敵としてバットマンと何度も対決して彼に対して歪んだ愛情のようなものを抱くようになったが、敗北してアーカム・アサイラムに投獄された彼はそこで出会ったハーレイ・クインに心酔して脱獄後にバットマンの弟子だったロビンを2人で殺害した。
ハーレイが逮捕されてから2年後、タスクフォースXとアマンダ・ウォラーから救出するためにあらゆる手段を講じて成功させた。理由は不明だが、後にハーレイと破局して彼女を多くの敵の標的にした。
生涯[]
人物[]
能力[]
- 「どうするつもり?私を殺すの、Mr.J?」
- 「何だって?ああ、殺すつもりはない。ただ、痛めつけたいだけさ、じっくりたっぷりな。」
- ‐ハーリーン・クインゼルとジョーカー
- 病的なほど不屈の意志: ジョーカーは危険知らずなため、バットマンの戦闘における最大の武器となる恐怖や威嚇に対して無敵である。ジョーカーは死を恐れず、目的を達成したり主張を通すために自分の命を脅かすことさえする。これがジョーカーをダークナイトの最も手強い敵にしている。彼の最愛の恋人ハーレイ・クインは、この点でジョーカーに匹敵する唯一の人物として知られている。
装備[]
- 「おもちゃを見せるのが待ちきれない。」
- -ジョーカー
ジョーカーは莫大な資産を持ち、豪華なストリップ・クラブと多数の武器を所有し、熱烈に忠誠を誓うジョーカーギャングの手下(ジョーカーの右腕であるジョニー・フロストが率いる)を指揮している、影響力のある犯罪界のボスである。
- スマイリーカー:ジョーカーは彼の派手な性格を反映した様式化された車、インフィニティG35ヴェイダーを使用する。これは、暗く装甲されたバットモービルとはまったく対照的となる。
- パープルフォン:ジョーカーの電話。グリッグス大尉がそれを密かにハーレイ・クインに届けることを余儀なくされ、ジョーカーはガールフレンドとSMSで通信できるようにした。
- パープルステッキ: ジョーカーはカスタマイズされた紫色の杖を所持しており、必要に応じて持ち歩く。
武器[]
- 「マシンガンが欲しい。」
- ‐ジョーカー
- コルトゴールドカップトロフィー: ジョーカーは高度にカスタマイズされたコルトゴールドカップトロフィーハンドガンを所持している。茶色のショルダーホルスターに入れて持ち歩き、モンスターTを殺害するのに使用した。
- ノリンコタイプ56-1 : ハーレイ・クインを救出する最初の試みで金メッキのライフルを使用した。
- コルトM4A1 : ハーレイ・クインをベル・レーヴから脱獄させるのにカービン銃を使用した。
トリビア[]
- このキャラクターが、いかなる種類の歪んだ笑顔やさらにはメイクの笑顔も施されていない初めての実写版である。また、身体にタトゥーを入れた初めての実写版ジョーカーでもある。
- DCEU版ジョーカーは他のバージョンよりもハーレイ・クインのことを気にかけているようで、彼女がいないと困惑している様子や後にアマンダ・ウォラーの魔の手からハーレイ・クインを救おうとしたり、ハーレイ・クインがヘリコプターから落ちたときには明らかに動揺している様子が見受けられる。
- ロメロ版のいたずら者、ニコルソン版のギャング、レジャー版のアナーキストとは異なり、このジョーカーはより現代的なギャングスターになっている。
- 『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー監督はジョーカーを映画の悪役にすればよかったと認めた。
- 彼の資料によると、好きなジョークはバットマン。
- A.R.G.U.S. の公式サイトには彼のファイルが掲載されているが、出身地がゴッサム・シティであることと別名がClown Prince of Crime(犯罪の道化王子)であることを除いて、彼の情報はすべて不明または編集されている。
- ジョーカーが映画でメインヴィランとして描かれないのはこれが初めてとなる。
- デヴィッド・エアー監督のオリジナル版『スーサイド・スクワッド』では、当初はエンチャントレスの代わりにジョーカーがメインヴィランであり、ハーレイを救出するためにスクワッドに対してより深刻な戦いを繰り広げていた。
- 『ジャスティス・リーグ』のオリジナル版ではジョーカーはレックス・ルーサーと共にリーグを支援してダークサイドを倒すはずだった。『ザック・スナイダーカット』では、このコンセプトを推し進めるためにジャレッド・レトを追加撮影に起用した。これはジョーカーが実写映画でアンチヒーローまたは脇役として設定/描かれた初めてのケースとなった。
舞台裏[]
- ザック・スナイダーによると、ジョーカーはリドラーと共に『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に登場する予定だった。しかし、このアイデアは廃案となり、代わりにアナトリー・クナイゼフが登場した
- ジャレッド・レトは舞台裏でも役柄を貫き、マーゴット・ロビーにはラブレターを持ったネズミ、ウィル・スミスには銃弾といった奇妙な贈り物を共演者に送った。
- 役作りの準備として、ジャレッド・レトは収監中の精神病質者、医師、精神科医と面会し、ギャングの歴史を調べ、彼の容姿はメキシコのカルテルのボスやアレハンドロ・ホドロフスキーの影響を受けていた。ヒース・レジャーと同様にレトは一人で過ごすことが多かったが、レジャーと違って20年代のゴスペル音楽を聴き、シャーマニズムに関する文献も読んだ。
- DCエクステンデッド・ユニバースにおけるジョーカーはシーザー・ロメロ、ジャック・ニコルソン、ロジャー・ストーンバーナー、ヒース・レジャー、キャメロン・モナハンに続く、6番目の実写化となる。