- 「あの狂人から救いに来たのか?30年間も彼はここに閉じ込め、拷問し、思い通りにしてきた!」
- -スターロ
スターロ大王(Starro the Conqueror)として知られるスターロはコルト・マルテーゼのヨトゥンヘイムで捕獲され投獄されていた巨大なヒトデのような地球外生物で、スターフィッシュ計画の核となる被験体だった。宇宙空間を漂いながら各惑星や星座を眺めながら幸せな人生を送っていたスターロは冷戦の終わり頃の1990年にNASAのアメリカ人宇宙飛行士によって発見された。スペースシャトルの中に連れ込まれて恐怖心を抱いたことで胞子を数個放出して飛行士に付着して彼らの心を支配したが、生き残った唯一の飛行士に地球へと連行されて超知能科学者ガイウス・グリーヴスによって拷問を受けた。タスクフォースXの破壊工作によって自由の身となり、バジェ・デル・マールの街中で大暴れして胴体と精神を操る胞子を使って大混乱を引き起こしたが、部隊との対決の末にネズミの群れに身体を蝕まれて絶命した。
生涯[]
人物[]
- 「幸せだった…浮かんで…星を見つめていた。」
- -スターロ
能力[]
- 超人的な力:巨大な身体から進路にある物体を何の苦労もなく破壊する能力を持ち、触手でシンカーを簡単に引き裂くことができた。
- 超人的な耐久性: 驚異的な体格により、非常に厚い皮膚を持ち、普通の人間なら死んでいたであろう致命的な攻撃にも耐えることができる。ポルカドットマンの水玉模様の爆発のみがスターロに深刻なダメージを与えることができ、腕を失いそうになった。ネズミの軍隊に圧倒され、ハーレイがジャベリンの槍で目を突き刺した後、ネズミが体内に入り込み、内臓を食べることで内部からの攻撃を許した。
- 胞子生成: 無性生殖で自分の身体から何千もの小さなコピーを産み出すことができる。真の生命体ではない胞子は人間サイズの獲物の顔に張り付き、表面組織を食い尽くして脳に達する。数秒以内に適切な宿主を見つけられなければ、死んでしまう。
- マインドコントロール: 胞子に感染した宿主はスターロの意志の延長となり、精神を貪り食われ、肉体は奴隷のゾンビと同程度にまで堕落する。スターロ自身が死ぬと、吸収された宿主たちも死ぬ。
- サイオニック消費:胞子はスターロの力を拡散させるだけでなく、宿主の精神エネルギーを吸収してスターロに送り返し、栄養を与えて更にサイズを大きくさせる。
- 触手: スターロの腕の先には短い触手があり、キング・シャークを掴んで投げ飛ばすなど比較的小さな物体に対処することができる。
- 適応: スターロは以前に宇宙に存在し、地球の酸素が豊富な大気にほとんど問題なく適応したため、周囲に素早く適応できることが分かる。
- 大気での生存能力: スターロは目に見える大気や栄養分が全くない宇宙空間でも生き、繁栄する能力を自然に備えている。
トリビア[]
- コミックにおけるスターロ大王は宇宙を征服しようとするヒトデのようなエイリアン。その物理的な外見は巨大なヒトデのようで、宿主にしがみついて精神をコントロールする何百万もの同様の分身を持つ。全住民を簡単に支配するこの能力により、スターロは非常に危険な脅威となり、ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカの最も古く、最大のヴィランの1人となっている。ガードナー・フォックスとマイク・セコウスキーが産みの親で、『ブレイブ・アンド・ザ・ボールド#28』で初登場した。
- DC エクステンデッド ユニバースのスターロは『ヤング・スーパーマン』のスターロデバイスと『パワーレス』のスターロに続く、3 番目の実写化となる。
- スターロは『アローバース』でも2度言及されており、キッドフラッシュがアース1で「宇宙から来たヒトデ」を倒し、ハリソン・ナッシュ・ウェルズがアース26から来た超能力ヒトデの種族の侵略を撃退した。