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フューチャーズ・エンド (Futures End)は、ディストピアの未来を舞台にしたクロスオーバーイベント及びその旗艦シリーズのコミックスである。

概要[]

フューチャーズ・エンドは、ブラザー・アイによって社会が破壊された35年後の絶望な未来と、なぜそこに至ったかを描く5年後の近い未来を描くリミテッド・シリーズである。未来のバットマンであるバットマン・ビヨンドことテリー・マクギネスが、NEW 52以降初めてアニメ・シリーズ以外の世界観で本格登場を果たした。その他、ファイヤーストームフランケンシュタインミスター・テリフィックデスストロークグリフターティム・ドレイクスーパーマンロイス・レインといった多彩なキャラクターがメインで描かれた。
本シリーズは2014年5月のフリー・コミックブック・デイで配布された#0でスタートし、週刊タイトルとして一年に渡り#48まで刊行された。2014年9月には連載していたオンゴーイング・シリーズ全誌にてクロスオーバーが行われ、各誌にて5年後のこの世界の未来が描かれる、フューチャーズ・エンド特別号が刊行された。この特別号は、前年に行われたイベントであるヴィラン月間の時と同じく、3Dレンチキュラー仕様のカバーで発売された。また、当時刊行されていたタイトルに加え、ブースター・ゴールドのフューチャーズ・エンド特別号も発売された。

本シリーズ終了後、この世界観のストーリーは『バットマン・ビヨンド (Vol. 5)』にて継続して描かれた。このフューチャーズ・エンドのユニバースは、DCリバース以降も『バットマン・ビヨンド (Vol. 6)』にて連載が続いている。この『バットマン・ビヨンド』2タイトルは、どちらも本シリーズのライター陣の一人であるダン・ジャーゲンスが担当している。

作者[]

ライター[]

本シリーズは4人のライターによって共同で手がけられた。

  • ブライアン・アザレロ (Brian Azzarello)
  • キース・ギフェン (Keith Giffen)
  • ダン・ジャーゲンス (Dan Jurgens)
  • ジェフ・レミーア (Jeff Lemire)

アーティスト[]

  • イーサン・ヴァン・サイバー (Ethan Van Sciver)
  • パトリック・ザーチャー (Patrick Zircher)
  • アーロン・ロプレスティ ( Aaron Lopresti)
  • ダン・ジャーゲンス (Dan Jurgens)
  • ヘスス・メリノ ( Jesús Merino)

キャラクター[]

▶︎フューチャーズ・エンド/キャラクター

ストーリー[]

▶︎フューチャーズ・エンド/エピソード

作品[]

コア・イシュー[]

  • フューチャーズ・エンド #0〜48 (The New 52: Futures End #0-48)

タイイン[]

ジャスティス・リーグ[]

バットマン[]

スーパーマン[]

グリーンランタン[]

ヤング・ジャスティス[]

エッジ[]

ダーク[]

その他[]

合本/単行本[]

TPB[]

The New 52 - Futures End Vol 1
The New 52: Futures End Vol. 1
発売:2014/12/9
The New 52: Futures End #0-17
The New 52 - Futures End Vol 2
The New 52: Futures End Vol. 2
発売:2015/7/21
The New 52: Futures End #18-30
The New 52 - Futures End Vol 3
The New 52: Futures End Vol. 3
発売:2015/9/8
The New 52: Futures End #31-48

関連タイトル[]

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