- 「協力など必要ない。私はミスター・テリフィックだぞ。」
- -ミスター・テリフィック
マイケル・ホルトは自身が設計した浮遊する武器Tスフィアを操るヒーロー、ミスター・テリフィックとして知られるホルト・インダストリーズのCEO。自警団及びジャスティス・ギャングのメンバーで、スーパーマンの良き友人でもある。怪獣との戦いの間、スーパーマンに課せられた地球征服という使命を知って彼を信用できなくなったが、スーパーマンのガールフレンド、ロイス・レインが彼を救出するためにチームの元にやってきた時に彼女への協力を申し出た。スーパーマン、クリプト、メタモルフォ、その息子と共にポケット・ユニバースから脱出した後、レックス・ルーサーの開いたブラックホールがメトロポリスを破壊して世界に広がるのを防ぐためにスーパーマンと共にルーサーの邪悪な陰謀を暴露して彼の計画を阻止した。
生涯[]
人物[]
- 「念のために言っておくが、私は人の感情に興味はない。」
- -ミスター・テリフィック
能力[]
- 熟練した戦闘スキル:敵との戦いでは主にテクノロジーに頼るが、熟練の格闘家でもある。ポケット・ユニバースからスーパーマンを救出する任務中、最小限の労力で数人のラプターズを容易く倒し、その身体能力の高さを見せつけた。
- 「ジャスティス・ギャングか?」
「頭脳派の奴。」- -ラプターズ
- 天才的な知性:生まれ持った才能を持っており、複雑なスキルを素早く習得することができる。
- 熟練したエンジニア:Tスフィアを独力で作成できるほどの熟練したエンジニアである。
- 熟練した科学者:
- 熟練したハッカー:Tスフィアを駆使して様々なテクノロジーをハッキングすることができる。これにより、ルーサーのコンピューターにアクセスし、ロイスと共にポケット・ユニバース刑務所へと侵入することができた。
- 経営:自身が創業したハイテク企業ホルト・インダストリーズ(別名ホルトコープ)の億万長者のCEOである彼は優れた発明家で、科学者でもある。
- 熟練したパイロット: 熟練したパイロットで、問題なくTクラフトを飛行させることができた。
装備[]
武器兼装備[]
- 「分からない。もしかしたら、あなたのクルクルか何かから出てくるかもしれない。」
「クルクル?Tスフィアだ。あれは三次元デバイスだ。」- -ロイス・レインとミスター・テリフィック
- Tスフィア:主要装備は自身が設計した高度に進化した多機能ドローン、Tスフィア。グローブとマスクに搭載されたセンサーで制御されるTスフィアは様々な戦闘や監視に用いられる。攻撃時には発射体として機能し、爆発させて怪獣のような巨大な脅威を内部から破壊するのに十分な威力を発揮させることもできる。また、分析ツールとしても機能し、人物をスキャンして正確なホログラムを投影し、行動パターンを調査して弱点を特定することも可能である。カメラを内蔵しており、彼が直接到達できない領域を視認することができる。Tスフィアはどの機も非常に高性能で、彼自身も言うように非常に高価である。
その他の装備[]
- ミスター・テリフィックスーツ:ヒーロー活動をする際、ロードテック社がスポンサーとなっている白黒模様のスーツを着用する。グローブはTスフィアのコントロールを向上させるのに特に役立つ。
- Tマスク:スーパーヒーローの衣装を完成させるためにナノテクノロジーで作られたマスクを着用することで自身の正体を隠し、Tスフィアのカメラにアクセスする。
ビークル[]
- 「空飛ぶ円盤を持ってるのにもっと速いガレージドアは手に入らない?」
- -ロイス・レイン
- Tクラフト:主な長距離移動手段は5人乗りの高速飛行ビークル、Tクラフト。効率性と操作性の両方を追求して設計されたT-クラフトは長距離を素早く移動することができる。使用していない時はホール・オブ・ジャスティスに隣接するガレージに保管されている。
トリビア[]
- コミックにおけるミスター・テリフィックとして知られるマイケル・ホルトは優れた発明家・実業家で、テリフィックスの創設メンバー。
舞台裏[]
- DCユニバースにおけるマイケル・ホルトはこのキャラクターの実写化としては初となるが、アローバースではエコー・ケラムがカーティス・ホルトというキャラクターを演じた。