G.I.ロボットは第二次世界大戦中にナチスと戦うために作られた軍用アンドロイドで、フランクリン・ロック軍曹指揮下のイージー中隊に所属していた。戦後、ウィル・マグナス博士の技術研究対象になった。数十年後、サム・フィッツギボンの手に渡り、再び起動したが、フィッツギボンがネオナチグループと関係があることを知ったことで彼とその仲間たちを殺害し、ベル・レーヴ矯正センターに収監された。
アマンダ・ウォラーからリック・フラッグ将軍率いるクリーチャー・コマンドーズに採用され、ポコリスタンへの任務に参加した。そこでチームメイトのニナ・マザースキーと強い絆を築いたが、キルケーに破壊された。後にA.R.G.U.S.によって再建され、ブライド・オブ・フランケンシュタイン率いるチームに再び加わった。
生涯[]
性格[]
- 「しかし、もし理論上、指令がないとしたら君は何を望む?」
「いつか部隊の仲間たちと再会したいです。」- -ウィル・マグナスとG.I.ロボット
能力[]
- 「私はこの実験対象が戦闘中の様子を映した古い映像にいつも魅了されてきたが、彼が漠然とした自己認識を持ってるとは気づかなった。本当に驚くべきことだ。」
- -ウィル・マグナス
- ロボットの生理機能:彼のボディは特に40年代向けに高度な戦闘マシンとして設計された。その機能は60年代にロボット工学者ウィル・マグナスの研究の一環として改良された。その生理機能によって提供される機械的能力には以下が含まれる。
- 超人的な力: 金属製の手足で超人的な力を発揮し、床にねじ止めされた浴槽を軽々と持ち上げた。浴槽には水が満たされており、少なくとも100ポンド以上はあると思われるニナ・マザースキーが入っていた。そして、その浴槽を何の苦労もなく肩に担いで運んだ。
- 超人的な耐久性:金属製のボディは高い防弾仕様だが、彼の耐久性には限界があり、魔法攻撃や電撃に対しては脆弱である。また、耐寒性を備えているものの、極寒に対しては内部配線に霜が降りて損傷する可能性がある。
- 知覚:自ら動き、考え、命令を出す能力を持ち、時には人間と同じくらい思考する。感情も持ち合わせている。
- 戦術的視覚と分析: システムにより、戦場を分析してナチスの標的を発見し、数えることができる。
- 格納式マシンガン:両腕には複数の弾丸を発射可能なフル機能の自動マシンガンで構成されている。弾薬の格納場所は不明で、敵の数が多い状況では前腕が展開し、より高速な発射速度を持つ3つのマシンガンに変形する。
- スリット脚:竹馬のように脚を伸ばすことで戦場の見渡しを良くし、仲間を傷つけることなく敵軍を撃ち倒した。
- 飛行:上半身は3枚の滑空プレートによって下半身から分離し、空中を飛行することができる。この機能はポコ城での戦いのように多数の敵と対峙する際に特に役立つ。
- 熟練した射撃能力:殺戮マシンとして設計され、ほとんど標的を外さない。第二次大戦中、1000人の敵兵を射殺したと言われた彼はハブシティ・ナチス・クラブでの虐殺では32人もの参加者を射殺し、生存者を1人も残さなかった。ポコ城ではセミッシラの息子たちを単独で殲滅させ、反撃の機会を与えなかった。
トリビア[]
- コミックにおけるG.I.ロボットは第二次世界大戦中に連合国のためにアメリカ軍が製造したロボットシリーズの名称である。最初のロボットであるジェイク1号(Jungle Automatic Killer - Experimentalの略)はクリーチャー・コマンドーズに加わり、その後自ら命を絶った。その後継機であるジェイク2号も後にチームに加わった。
舞台裏[]
- G.I.ロボットの初期のデザインは1950年代のSFに出てくるゴミ箱やロボットに似ていたが、最終的にはより『親しみやすく、目を大きく見開いた』デザインに落ち着いた。
- ジェームズ・ガンはインタビューで、ショーン・ガンが演じるG.I.ロボットが今後のDCユニバースに登場する可能性について、実写でG.I.ロボットを登場させるのに使える技術を使って『スーパーマン』を制作したと明かした。